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旅立ちの日(9月25日)★

昨夜は、花火から帰ってきて、家で荷づくり。
これで、私の家ともおさらば。
朝の出発が、6時と早いので、全て前日に終えさせる。
食料も、前日に買って、準備万全と思いきや
朝は、5時半に起こしても起きない。
6時に家を出ると言っているのに、6時になってから
「3分だけ。」と言って、シャワーを浴びだす。
さすがエチオピア人。
6時10分に家を出て、通常20分かかるところを10分で行き、
彼らを先にバスに乗せた後、私は車を駐車場へ。
何とか5分前に滑り込みセーフ。
こんなところで遅れてはシャレにならない。
今日のメインは午前の「名古屋市科学館」。
期待は裏切らなかった4時間かけて、行くだけの価値はある。
細かに見ようと思ったら丸2日くらいかかりそう。
何が良いかと言うと、
小学生の子供でもゲーム感覚で遊びながら学べる装置が、いたるところにあること。
もう、何も言うことはありません。
興味がある人は、行ってみてください。
ここは、5歳以上であれば、大人でも見ごたえ十分。
どんな遠距離でも、行く価値はあります。
ただ、残念だったのは、英語表記がタイトルだけだったこと。
名古屋程度の大都市であれば、簡単な英語の説明書きくらいはほしいと思った。

縞状鉄鋼層(もちろん本物!!)
2時過ぎまで見た後、大阪駅に移動。
電気屋を1時間ぐらい物色した後、ここでお別れ。
関空まで行っても名残惜しくなるので、
お別れを大阪駅に予定を変更。
日本人の準備に協力してくれた人と、エチオピア人の同僚にお土産を買い、
「いざ、さようなら。」
次に、彼らに会えるのはいつになるだろうか。
そもそも、もう会えない可能性も高い。
今回の旅で、見たこと、聞いたこと、体験したこと。
これからのエチオピアをより発展させるために、
何が必要で、何が不必要なのか。
すぐに答えは出ないかもしれないが、
現地エチオピアの教育現場で生かしてほしいなと思う。
日本を体験した数少ないエチオピア人教師として
石川・能登エリア散策(9月24日)★

元JICA北陸職員のMさんは地元能登エリアの町おこしに積極的にかかわっている。
その一つが、棚田の商品化。
金倉という地域の「千枚田」を町おこしの目玉とし、
オーナー制度を導入。
小泉純一郎もオーナーになってくれたことから、
国会議員の間でも人気が出て、オーナーになる方が増加し、
それが町おこしに一役買っている。
その場所を訪れてみたが、ちょうど海岸に面していて、
海の青と田んぼの緑のコントラストが美しい。
町おこしはアイディア勝負だな。と改めて思った。

※稲刈り後の昼食時に、エチオピアの話を参加者にするティバブ
午前中には稲刈り体験、その後「千枚田」を見学した後、
輪島塗の行程が見られる民芸館を訪問した。
伝統文化の塗りの技、模様の美しさを堪能した。
その後、Mさんの家に戻って夕食をいただいた上で
青年団主催の花火大会を見学。
花火の規模はそれほど大きくはなかったが、
ちょうど風がうまく流れ、煙がとどまらず
全ての花火が美しく見えた。
こんなにきれいに見える花火は、めったにない。
エチオピア人をこの花火のために、わざわざ連れてきただけの甲斐はあったと思った。

金沢市内観光(9月23日)★

台風が過ぎ去り、午前中は青空が広がった。
母親の友人の娘さんのガイドで、金沢城と兼六園を散策した。
男3人で歩くよりも、女性が混じっていたほうが、雰囲気も和らぐ。
今回は金沢城の建造物の中に初めて入った。
太い柱が何本も立ち、しかも柱は全て「ひし形」と言うことで
非常に高度な技術が必要な建築だと分かった。
日本の伝統的な素晴らしい建築様式に、彼ら以上に
私たち日本人も驚いていた。

秋の兼六園も、風情があってよい。
池の上の日本式家屋で、抹茶を頂いた。
風情ある涼しげな一時で、贅沢だなあと思った。
その後、一旦、家に戻ってから
能登へ
今夜は、元JICA北陸のMさんの祖父母の家に厄介になる予定。
家には、錦鯉が何匹もおり、贅沢な作り。
夜は、ご飯をごちそうになった後、エチオピア式コーヒーを振る舞い、
話に花が咲きました。





