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山菜そば、古くない??(4月13日)★

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任期も残り2カ月。
イザというときのために蓄えてきた日本食もあるが、
もうそろそろ、計画的に消費しないと、結局はゴミになってしまう。

特に目につくのが、「そば、うどん、そうめん」などの麺類。
パスタが常食になってから、うっかり日本からの麺類を食べるのを忘れていた。
ということで、段ボールのなかから、「山菜水煮」が発見されたので、
早速、「山菜そば」を作ってみた。

我ながら、良い出来。
山菜がちょっと酸っぱいが、水煮だからしょうがない。
と思っていたが、
夜更けに、おなかが痛くなった。。。



やっぱ、いくら、野菜の真空パックといえども、
賞味期限2年オーバーは、さすがやばかったかも。。。

花粉管の伸びを見る実験(4月12日)★

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来月末の生物セミナーに備えて、応用実験として
顕微鏡を使っての「花粉管の伸びを見る実験」を何度か試した。
日本では、校地内に生えているツリフネソウの花粉でやっていた。

【やり方】は、いたって簡単
10%程度のスクロース溶液を用いて寒天の粉を溶かし、
それをスライドカラスにスポイトで数滴落とす。
固まった後で、中心に雌しべを置き、
その周辺に花粉をぱらぱらまく。

数分で、花粉管が出始め、
見事なまでに、雌しべに引き寄せられる。



これが見たくて、ここエチオピアでもチャレンジした。
始めは、誰でも準備できやすいようにと、
市販のゼリーの素を使ってみた。
花粉とめしべは、樹木や花壇に植えられている花から4種類を採取。

2度やって、2度とも失敗。
1回目は昼前に花粉を採取し、実施。
日本の事例でも、なぜだか、9-10時ころが最大に花粉管が伸び、
午後では、ほとんど伸びない。
このため、2回目は、早朝にやってみたが、同様に失敗。

仕方がないので、日本と同様の実験材料の「寒天」で試すが
再度失敗。
原因不明。。。



考えられる最大の理由は、「今が乾季」であるということ。
花粉は受粉の後、花粉管を伸ばし受精する。
その後、胚珠は種子になり、種子は、地面に落ちて発芽する。
乾季は当然のことながら、降水が少なく、発芽しても枯れてしまう可能性が高い。

種子の発芽は、「水」が不可欠になるため、
花粉管の伸びと、乾季と言うことを関連付けるのは
一足飛びで、飛躍しすぎなのかもしれない。

しかしながら、これこそ、自然の摩訶不思議、
「出ないものは出ない!!」
と言うことで、一度雨が降って落ち着いた後、
湿度が幾分高い時にでも再チャレンジしようと思う。



★写真は花粉の顕微鏡写真と採取した花

「物理セミナー」いったん白紙へ(4月5日)★

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本日タンザニア大使館を訪問したところ
「東日本大震災から1カ月たち、黙祷があったよ。
 あなた、参加したの?」と聞かれました。

だんだん春めいてきて、一時期の寒さは緩み始めているとは思われますが、
避難所生活の方はしんどい思いをしていることでしょう。
少しづつでも、毎日の生活が良い方向に動いてゆきますよう
お祈りしております。



さて、今週末に迫った「物理セミナー」が一旦白紙に戻った。
理由は、担当責任者がセミナー予定日に、別の会議に出席しなくてはならなくなったため。
エチオピアではよくあること。

彼は、実験に意欲的で、これまで我々が独自に開催したセミナーにも
2回参加してくれたことがある。
建前だけの責任者だったら、代わりをたててもらうことを考えるが
彼の場合はそうもいかず、泣く泣く、延期になった。

間にイースターを挟むと、参加者が来なくなる可能性も考えて
4月29日からの開催にした。



そうすると、必然的にその時期に同期隊員の配属先訪問を決定していた
私が参加できなくなる。。。
でもまあしょうがない。

その分、生物セミナーに力を注ぐとしよう。



★おまけ★ 「Google」で、「エチオピア」って入れると、
2ページ目に「気がついたらエチオピア」登場。
2年間続けると、なんだかんだで、引っかかるようになるもんだ。
でも、驚いた!!!


物理セミナーの準備(4月3日)★

今回の物理セミナーは
G7の各8章、G8の各7章、計15章から、6人が2個ずつ
ダブりの内容に選んで、デモをしようと言うことになった。

アジス理数科の新人3人は、今回がセミナーデビューと言うことで
優先的に選び、古株3人は残ったものからの選出となった。

私は、なんとなしにG7は「力学エネルギー」、G8は「宇宙」を選んだが、
宇宙はテーマが漠然としていて、決めにくかったが、
最終的には、「地軸の傾きによる季節の発生」のモデルを作ることにした。



【やり方】
1)ピンポン玉を地球、クリップを地軸に加工し、地球儀モデルを4個作る。
2)北半球の中緯度に「地点A」を書きいれ、
自転した時の軌道を「赤線」で書き込む(4個とも)。
3)太陽と地球の位置(①-④)が書かれたプリントにモデルを置く。
4)太陽の方向を「昼」、その逆を「夜」とし、「夜」の部分を青の蛍光マーカーで塗る
5)夜の部分の赤線の長さと昼の部分の赤線の長さの比較から、季節を推測する。

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手順で書くとシンプルだが、「手順4」等は、実際塗るのは難しいと思われる。
あまり、適切ではないモデル製作だが
2次元表記の絵を3次元の立体に復元するという作業自体に
意味があるかなと思い。決行することにした。

後は、当日、ミスが多そうなところをどう説明するか。
どのようなモデルを活用するかが、腕の見せ所になるだろう

生物セミナー開催へ(4月1日)★

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来週末から物理の基礎実験技術習得のためのセミナーが
3回連続で開かれる。
これまでは1回きりの「理科実験って難しくないんだ。」
ってことを分かってもらうためのセミナーが多かったが、

今年度は、昨年度やったのをより発展させて
数回連続にし、確実に基礎技術を身に着けさせるものに
やり方を変えた。



Y隊員がその物理セミナーの折衝担当だが、
彼がアジスアベバ教育局に交渉に行っているときに
生物の担当者から「生物のセミナーもできたらやってほしい!」
と声がかかり、私に話が回ってきた。

前々から、「顕微鏡操作に重点を置いた生物セミナーを開きたい。」
と思っていたので、二つ返事で引き受けた。
そして、その交渉に、今日アジスアベバ教育局に訪問してきた。

担当のブラハムさんが言うには
G7,8を担当する生物教員を対象に、「教科書に載っているできるだけ多くの実験を
できるようにさせるためのセミナーを開いてほしい。」とのことで、
とりあえずは、「全実験31個のなかで、できるできないをリストアップしてほしい。」
との依頼を受けた。



G7,8の実験のうち3-4割が顕微鏡操作と顕微鏡での観察であり、
顕微鏡操作を習得させることは外せない。
そのためにはできれば、参加者1人に1台の顕微鏡があるような
場所での開催が必須になるだろう。

また、用意できる顕微鏡の数で、1回のセミナーにおける参加者数も決まってくる。
この点は妥協できない点である。

もう一つ提案したいのは、私の実験アシスタントとして、
配属先の生物教師タカリに特別講師になってもらうこと。
彼は顕微鏡操作に慣れており、かつこの機会に経験を積ませたいと思っている。
来週火曜に再訪問するが、交渉がうまくいくことを願っている。



★ 火曜日の午前中に担当者を訪問
始めは、参加者は60人程度を希望していたが
「顕微鏡操作は見ているだけでは習得できないこと
できれば、1人に1台。最低でも3人に2台が必要だ。」と話をし
納得してもらった。

会場についても、教育大学の理科実験室ならば用意できるだろう。
と提案もしておいた。
来週にでも会議が開かれるようなので、良い返事を期待したい。


※写真は、「ほおの内側の細胞」を見る万国共通実験
G7の教科書より

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