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帰国報告書作成(5月25日)★

今日、明日とG8のナショナルエグザム(卒業認定試験)が学校であり、
担当者以外は校地に入れないそうで、学校はお休み。



しかしながら、来週の月曜日にボランティアコーディネーターが学校を訪問し
理科の実験授業の見学、2年間の活動についての聞き取り調査等を予定で、
それまでに、「帰国報告書」を何とかまとめてしまわねばならない。

日本語でのものは、数週間前に書きあげたのだが、
それを英語に直すのが非常に厄介。
なぜならば、学校に提出するものなので、内部事情を細かに書いたところなどは、
幾分手直しする必要があるためだ。
まあ、それはしようがない。



明日には何とか終わらせて、「理科実験」のプランも詰めておかないと。
ちょうど良い時期に休みがあって、良かった。。。


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生物セミナー開催への新展開(5月24日)★

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生物セミナーの開催をどうしようか悩んでいるときに
以前、理数科セミナーの依頼を受けていた
私立学校の存在を思い出した。

早速、以前面会した副校長のフェカド氏に連絡をとることにした。
電話口で話をする感じでは、セミナー開催に意欲的で
再度学校に訪問して、話を詰めることにした。



学校の昼食休憩の時間帯を狙って、新隊員Oさんと一緒に学校を訪問し、
副校長フェカド氏に生物教員3名を交え、生物セミナー開催について
意見をうかがうことができた。

こちらから話したのは以下の3点
1)今回のセミナーは生物教員対象で、顕微鏡操作技術の向上を目的とすること
2)JOCVは技術交換や情報交換を目的とし、物品供与や日当の提供はできないこと
3)日程はできれば、半日(3時間)が1日、もしくは2日で完了させる。

生物担当教員からは、「週末は用事で忙しいので、できれば平日の開催をお願いしたい。」
という意見をもらった。しかし、そうなると近隣校から教員を招待することが難しくなる。
しかしながら、週末招待となると日当が必要となることが多いため、
細かい調整は副校長フェカド氏にお願いすることにした。



生物実験室を訪問して内部を見せてもらったが
椅子も40個前後あり、広さもちょうど良い。
顕微鏡も双眼で光源がライトのものが10個
単眼で日光を光源とするのが2個あり、数には事足りている。

来週初めまでには、会議を持ち、意見を集約してもらえるようなので
よい返事を期待したい。



★その日の夕方の理数科打ち合わせで、
進捗状況を伝えたところ
「平日開催で、人が集まらないようだったら、
隊員の配属先から参加者を募ってもよいのではないか。」
「教育局から生物エキスパートを呼んではどうか。」
「時期に限りがあるので、小規模講習会程度にとどめておいたらどうか。」
等と、適切な意見をもらった。

早めに、再度打ち合わせをし、内容を詰めてゆきたいと思う。

エチオピア国立博物館訪問(5月20日)★

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アジスアベバ大学をはじめとする学校がいくつも集まっている学生エリアに
エチオピア国立博物館はある。
この前の道路は度々通るのだが、機会を逃し未だ行っていなかった。

ここの目玉は、最古の人類と言われる「ルーシー」の標本(現在はレプリカ)
の展示がなされていること。
あまり期待しすぎずに見に行った。


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人類化石の展示は地下1階にあったが、日本の援助が入っているだけあって
展示の看板やガラス箱、展示の仕方がきれいで
さすがだなあと思った。

特に発掘現場の様子や研究者の解説、化石の説明など含めた
20分程度の動画映像が非常に分かりやすく
かつ40インチのテレビで放送されているため
美しくかつ迫力もあり、ついつい見入ってしまった。

1階から4階には古代遺跡から発掘された土器や装飾品、
宗教に使われる品々や宗教画などがエチオピア式で展示されていた。
金属の装飾品は美しいものが多かった。



最後に、4階のお土産屋さんで何枚かポストカードを買った。
人類化石の変遷の様子を見るためだけに来ても、価値があるかなと思う。
アジスアベバお勧めのスポットです。



★動画は地下1階の展示の様子


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生物セミナーキャンセル(5月15日)★

「なんでまた。」と驚き半分
「やっぱりなあ。」とあきらめ半分。
今まで、とんとん拍子に進んできたから、どこかでつまずくかもしれない
という可能性も考えてはいたが、こう来るとは予想できなかった。

今日、アジスアベバ教育局へ、担当のアブラハムさんを訪ねたところ
「私も、先週1週間別の会議で留守にしていた。
 久しぶりにオフィスに来て、教育局ヘッドに再度話を伺うと、
 以前は確約されていたはずのセミナー開催用の予算が
 もう、すでに使われてしまっていて、今年度は開催できなくなった。
 私たちも、提案書、予算申請書など、事務手続きを進めていたのに
 それらがすべて無駄になってしまった。」
と言う話だった。



「今回のセミナーは、場所が確定すれば、それほど特別な予算は必要ない。」
と話したが、最低限参加者の日当は出す必要があり、その分も確保できないらしい。
「週末ではなく、平日午後にやったら、日当を出す必要はないのではないか。」
と話をしたが、アジスアベバ市全域から呼ぶには交通費などが必要で、
日当を出さないと、参加者確保が難しいとの意見だった。

これ以上、提案してもしようがないので、
「何か良い方法がないか、再度検討してほしい。」と述べて
その日は立ち去ることにした。



せっかくエチオピア任期の最後の大仕事だと思っていたのに
このような幕切れになるのは、非常に残念。
準備にもある程度時間をかけたので、
他の方法も模索したい。

しかしまあ、お金に関する話をそう易々とひっくり返されると
疑心暗鬼になってしまう。
2年間、こちらには住んで、お役所のいい加減さはある程度知ってはいるものの
努力が無下に水泡に帰されるようなやり方は、各々の仕事のやる気にもかかわる。

これまでの経験上、役所の職員で、やる気がない人が多いように思えるのは
このような努力が報われないことが頻繁に発生することも
無関係ではないだろう。

物理セミナー(5月15日)★

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他国の理数科隊員の視察に出かけている間に、
終わっているはずだった物理セミナー。
2回延期のため、結局未だ始まっていなかった。。。
(最初は4月30日スタートの予定でした。)

参加できるとは思っていなかったので、
嬉しさ半分、残念に思う気持ち半分
(前でのデモンストレーションする人から除外されているため。)。



アジス新隊員の3人にとっては初のセミナー
私も、一番初めのセミナーのときは、予備実験不足で
結果が出なかったり、時間がやたらかかってしまったり、
今思えば、とんでもない失敗をしたものだ。

彼らも経験が少ない中で、懸命に努力している姿を見て
来た当初を思い出していた。



今回のセミナーは、
1)参加者に日当が出ないこと
  (通常の半日セミナーには30ブル(約150円)の日当が出る。)
2)セミナー日程の確定が遅く、各学校への連絡が前日になったこと

以上の理由から、当初の20人参加の予定が
1日目7人、2日目6人と少人数になってしまったため
参加者には目が行き届き、一人ひとりが
実験に積極的に参加でき、非常に効果は高かったと思われる。

今回は3日参加で、1つのコース終了の
「実験基礎力育成セミナー」である。
今後の彼らがどうスキルアップするのかが、期待されるところである。

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