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ラスダッシェン登山(総評)★

次に、同じ行程を旅行する人のために、
要点を簡単にまとめてみました。


【行程】
「きつい」の一言

予定行程時間の8割程度の短時間で上がったというのもあるが、
傾斜を考えると、「登山経験者」もしくは「日常的に運動をやっているもの」でないと、
この山を登るのは相当しんどいと思われる。

しかしながら、中高年の欧米人のキャンプも同日登山をしていたが、彼らは遠回りながらも「車道」を登り、「急傾斜」を回避していた。
足腰が強くないものが含まれている場合、このような回避策を利用するのも賢いやり方だと思った。

私は、帰りのみ「ミュール(馬とロバの掛け合わせ)」を使ったが、このような緊急時の対応策は常に考えておく必要がある。そうでなければ、誰かが歩けなくなった場合に、山中にビバークするより仕方がなくなってしまう。



【装備】
一番心配されたのが、「寒さ対策」。

日中の気温はどれくらいなのか。夜間はどうか。
山頂アタックの際の寒さはどの程度か。というもの

時期にもよると思われるが、
日中は、アジスと変わらず
夜間は、日本の晩秋程度だろうか。


・登山時の服装(寒がりの私の場合)は
軽登山靴、厚手靴下(もしくは二枚重ね)、速乾性のある下着(綿100%は不適当)、伸縮性のある混紡のズボン、綿のネルシャツ、薄手のダウンジャケット(早朝のみ)、ナイロンのアウター上下(ウインドブレーカーのようなもの)、ツバあり帽子(早朝のみフリースの帽子)、軍手(必須!、スキー手袋では暑くなりすぎ)、杖(現地購入、10~20ブル程度)

・陽が落ちた後の服装
登山時の服装の上に綿入り防寒ズボン、フリース帽子、
ヘッドランプ(LED電球使用)

・山頂では
風もなくて寒くなく、常時の登山服装で可。
カイロを持参したが、必要なかった。

・その他の装備
足に豆ができた人が3名いたが、その際「テーピング」が非常に役立った。
日焼け止め対策は、皆行っていたが、唇がただれてしまった人が多かった。「日焼け止めリップスティック」をあれば持参したほうが良い。
今回、「登山地図」は持参しなかったが、現地ホテルで250ブル程度で売っているので、購入したほうがよい(後から思えば)。



【費用(1人当たり)】
航空券(アジスアベバ、ゴンダール間、往復)約1500ブル
登山ツアー(3泊4日)約3500ブル
登山チップ 200ブル
ホテル宿泊代金(2泊)400ブル
その他、食費等 400ブル

合計 約6000ブル



★地質学的見地より

・横じまの地層見られる。

近くで観察すると、高さによって、地層を構成する小石(礫)や砂の大きさが異なることが分かります。
これらの地層は「堆積岩」で、海底にてゆっくりと土砂が堆積し、固化した後で、何らかの力により隆起し、地上にあらわれたものだと思われます。
P1020203.jpg


・赤い石が多い
息切れして、ゆっくり観察できなかったので何とも言えませんが。
マグマが固まってできた「火成岩」、もしくは火成岩がマグマの熱で形を変えた「変成岩」であると思われます。
P1020252.jpg


・石のダム(壁状の岩石のこと)?
地層が堆積した後に、地殻変動(地震など)でヒビが入り、そこに地下から溶けたマグマが入り込んで固まります。
その後の侵食で、周りの地層は柔らかく侵食されるが、この部分だけたまたま、固かったために侵食されずに取り残されたものです。
P1020271.jpg P1020272.jpg

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