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校長と学校★

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うちの校長は、朝は一番に来て校地内のゴミ拾いをし、夕方、皆が帰った後も書類作成などの事務作業を黙々とこなす。

夕方、花壇のペンキ塗りに励む校長に、「お先に失礼します。」と声をかけた。
一言二言話した後、以下のような話になった。
校長「日本には、私のように、朝から晩まで学校で働いている校長はいるか?」
私「あまり、多くはないです。でも、どの学校の校長も、自分の学校を誇りに思い、
良い学校にしようと、尽力しています。」
校長「そうか、ここエチオピアでは、私のような校長はまれだ。
私には、妻も子供もいない。学校が私にとって家のようなものだ。」


校長はこの学校に勤めて10年近くになるらしい。
そして、今年で学校を退職することを自ら決めたと、お茶を飲みながら話してくれた。
今年が、校長にとって集大成の年になる。
自分のできる最大限のことをこの学校で実現しようとしているのがうかがえる。


人間は環境によって作られる。
この学校に通い、授業を受けている生徒は幸せだ。

今日も、朝から花壇の草を抜いている校長の姿が見える。


★写真、花壇の奥に見える白衣を着ているのが校長である。

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