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光合成による、ヨウ素デンプン反応(2月16日)★

今週末に、Y隊員の学校で2回目の「教員対象ワークショップ」が開催されるため、
幾度となく、予備実験を重ねてきた。


今回の私の講座は「光合成でできるデンプンをヨウ素液で確認しよう」というもの。

やり方(図)

光合成3

(左上から順に)
1)前日に、葉の一部をアルミホイルで覆う。
2)一晩置き、葉の中のデンプンをすべて消費させる。
3)最低3時間は、太陽に当てる。
4)アルミホイルをとり、水に入れ、沸騰するまで加熱する。
  (組織を壊し、エタノールをしみ込みやすくする。)
5)エタノールを使って湯せんし、葉の色を落とす。
  (ヨウ素液の反応を見やすくする。)
6)ヨウ素液につけ、デンプンの有無を確認する。



見た目には、簡単な実験である。
しかし何度やっても成功しない。。。
4日目、「やり方を変えようかな。。。」と思ったころ、ようやく成功にこぎ着けた。
原因の一つに「葉の種類」の選別があげられる。

a)「樹木の葉(固い葉)」を使うと、水での加熱の際に、葉が水をはじいて組織をしっかりと壊せない。
壊れないと、エタノールでの脱色がうまくできず、ヨウ素デンプン反応も不明瞭になる。

b) 「色の濃い葉(ビタミンCを多く含む葉)」を使うと、ビタミンCは「ヨウ素デンプン反応」を妨げる。
分かりやすい例は、パンにヨウ素液をかけるとすぐに青紫色に変化するのに、
「レモン汁」をかけて反応を見ると、ほとんど変化は見られない。
せっかく、デンプンができてもヨウ素液での反応が見られないのでは、意味がない。

この2点が、幾度の失敗から理解できたことである。


以下は、小学校のサイエンスクラブで、実施した時のもの(ビデオ 4.8MB)


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