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理数科キャラバン(5日目)★

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今日で、4校目の訪問。
これまでの、3校がすばらしかったため、忘れつつあった
エチオピアの現状を思い出した。


1)時間にルーズ

これはアジスアベバでも言えることなのだが、大勢が集まるイベントでは、
30分や1時間遅れることはざらであるということ。
校長には数週間前から訪問を連絡しておき、
前日にも、訪問していたにもかかわらず、
「エチオピアの文化だから。」と、一蹴された。

学校の長、リーダーシップを持つ校長にもう少し危機感を持ってもらわねば
生徒や保護者の意識を変えることは不可能である。
(校長に、意識があり率先していても、改善までには数年以上費やすのはざら。)
今回は、定時に集まった生徒は7-8名。
「おそらく、1時間後には来るだろう」と言われ、集まったのは40名弱。

これ以上は待てないと、始めたのだが、
人が話をしていようと、なかろうと、
ひっきりなしに、我が物顔で入ってくるのには閉口した。

おかげで、話も中断せずにはいられなかったり、
生徒の集中力も切れがちだったりで、
これまでの学校と比較すると、盛り上がりに欠けてしまった。



2)「モノをくれ」精神


エチオピア人は、自尊心が高いため、人にモノをおごることはあっても
知人や友人に対し、物をねだることはまれである。

しかしながら、この学校は、荒原の真ん中の貧しい地域にあり、
かつ幹線道路沿いに建つため、海外から要人が立ち寄ることが多い。
(過去の例では、緒方貞子さんや日本の途上国撮影部隊などが訪問している。)
そのため、よそから援助を受ける(物をもらう)ことに慣れてしまっている。

最後の撤収のときにも、別れの挨拶をした後
「今日使った、ペットボトルを1本でいいからくれ。」
と言われ、興ざめしてしまった。

一くくりではいえないが、エチオピアの悪しき現状を思い起こさせた
1日だった。

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