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移住の目的(10月23日)★

今週は、午後に「サイエンスファン」関係の打ち合わせが重なり、
週3回、夕方からの英語学校に、あまり行けなかったので、
振り替えとして、土曜の午前中に行ってみた。

普段とは異なる先生、異なる生徒7-8名のクラス。
この先生のスタイルは、全員で一つのテーマを論じるもの。
確かにいつものクラスは20人弱もいるから、やろうと思っても難しいか。。。



今回の2つ目のテーマは、「昔の自分と今の自分」。
初めはありきたりな、自己紹介のようなものだったが、
その後の、「将来自分はどうしたいか。」から

先生が、「海外移住を希望する人が多いのはなぜか?」と問いかけると、
「今の稼ぎでは、暮らしてゆけない。」
「しかし、特別なスキルがないと、ドバイで家政婦をしても稼ぎは2割増し程度。」
「稼ぐためには夜の仕事をしなくてはならない。」

先生は「では、ある程度稼いだら、祖国に帰ってくるのか。」の質問に対して、
「自分だったら、帰ってくる。」
「しかし、多くの知人は、仕送りをするだけで帰ってこない。」
「向こうで生活すると、行動様式だけでなく、考え方まで変わってしまうのではないか。」
「私は、ソマリア出身で、今は学位をとるために来ているが、その後は祖国に帰るつもりだ。
迫害で祖国を追われたならともかく、簡単に国を後にするなんて信じられない。」
など、各人がそれぞれの意見を出して、議論は白熱した。



興味深かったのは
「親の世代は、大学を卒業すれば、良い就職先があって、家を建てることなどすぐだったようだ。
今よりも昔のほうが良かった。」
と、一人が言うと、

「私はそうとは思わない。昔は部屋も一つか二つしかなかったけれど、
今はテレビや冷蔵庫があるのが当たり前になっている。
 贅沢をするのが当たり前になっているから、生活が苦しくなる。
昔のレベルの生活をすれば、今の収入でも十分やっていける。」
と、大学を出たばかりだという若者が答えた。



程度の差こそあれ、どこの国民も考えていることは似通っていると気付いた。
おそらく、普段はアムハラ語で話しているのだと思われるが、
英語で会話に加わることで、貴重な意見を聞けた。

このクラスには再度参加したい。


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