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日本からの理数科視察団(11月24日)★

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隊員は、派遣後も定期的に、活動報告書をオフィスに提出しなければならない。
それは、オフィスにて閲覧されるだけでなく、日本の職種担当者へも送られ、
一般国民へも公開されている。
理数科の場合は2名の担当者がおり、彼らは、隊員面接に始まり、
未経験者への技術補完研修から、訓練所での研修をも行い、
派遣後の報告書にも目を通す。

その、非常にお世話になっている先生が、エチオピアへ現地視察に訪れることになった。
特に、我々の品行が問題になっているというわけでなく、
年々変わってゆく途上国の変化を知り、研修の効果を上げるという意味で、
隔年で実施されているそうだ。
聞くところでは、一昨年はマラウイ・タンザニアを訪問したようである。



今回は理数科のT先生と、国担当のSさんがはるばる日本から
このエチオピアまで、隊員の活動を見るために訪れた。
昨日は、到着間もないのに、アジスにいる理数科隊員と一緒に夕食をとった。
長旅後にも関わらず、非常にパワフルである。
訓練所での厳しい雰囲気とは打って変わって、和やかに話が進んだ。

T先生は、長年にわたる教員経験もあり、
かつ、多くの隊員の質問を常に受けているだけあって、
悩んでいた質問に、いとも簡単に選択肢を与えてくれる。

私の「生徒がオタマジャクシをとってきたのですが、酸素が足りません。
川は汚染されていて、水草が生えていないのですが、飼育にはどうしたらよいでしょうか。」
と言う質問に対し、
「オタマジャクシがいたということは、そこの環境を復元するのが最適。
 もしくは、植物プランクトンを培養させてはどうか。」
というアドバイスをくれた。
「さすが!」ベテランの先生は違うと思った。



翌日、アジスアベバの理数科隊員の職場訪問と言うことで
私の学校に、午前10時半ごろ、N調整員と共に到着した。
特に取り立てて準備はしていなかったのだが、
事前に化学教師のタバブと生物教師のタカリには
視察の件を伝えておき、理科室の紹介をしてもらった。

T先生からは「特に説明を聞かなくても、理科室の雰囲気を見るだけで、
 どれだけ活動がうまくいっているのかは分かる。」
「同僚に恵まれているね。」と、おほめの言葉をいただいた。
そのことを2人に話すと、非常に喜んでいた。



2年目の課題は
「如何に生徒実験を定着させるか。」だ。
取り組みは、まだ始まったばかりである。

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