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エチオピア国の観光産業について(2月4日)★

エチオピアの観光面においては
歴史的建造物をめぐる旅以外に、
各種民族をめぐる旅も盛んである。

しかしながら、各種民族は現金収入が増えるにつれ
より近代的な生活を望んでいるため、
もともと現金収入の源であった、「文化面(衣装、家屋、言語、ダンスなど)」
を捨てつつ(廃れつつ)あるのを感じる。

エチオピア国としては、
科学技術(工業)立国を希望しているようであるが、
残念ながらそれは不可能に近いと思われる。
なぜならば、工業には鉱物・石油資源が必須であり、
同じような、野望を抱いているアフリカ諸国は数限りなくあるからだ。



しかも、自国でエネルギーを算出していないエチオピア国家は
鉱物・石油資源を輸入せざるを得ず、
ただでさえ、生産量が落ちてきている資源を
先進国がアフリカ諸国に分け与える可能性は
きわめて低い。
パイは限られているのだ。

先進国のリップサービスで、もし技術基盤ぐらいを得たとしても
その後の、エネルギーを
先進国を押しのけて確保できるだけの
外交力がエチオピアにあるかと問いかけると
自ずと答えが導かれるだろう。



私はそれより、
先進国と競争しなくても経済力を得るだけの
文化的資源をエチオピアは持っていると考える。
南部諸民族州の伝統文化の保持と発展こそ、
エチオピア経済を盛り返す起爆剤になるとおもう。

ただ目先の利益だけしか考えず、
次第に衰えてゆく、観光資源を端から見るのは
非常に忍びない。

先進国が持たない武器で戦うしか
途上国にとって勝ち目はない。

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