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サイエンスクラブ部員募集(12月29日)★


「少数精鋭のサイエンスクラブを立ち上げよう!」
ということで、部員の募集が開始された。
大体の目安はG5~8の20人弱で、そのうち半数は先生の推薦。
残り半分は「技術力での選抜」にした。
どうするかと言うと、「自力で動く自動車を作り、持参する。」というもの。
「先生からの推薦だけだと、出来の良い坊っちゃん嬢ちゃんばかり集まり活力がない。
受身でない、強いやる気を持つ生徒にも入るきっかけを与えたい。」という、私からの意見。
とりあえずは、全校朝礼で時間をもらって、広報活動を行った。
その際に試作品も見せたが、特に低学年の生徒は食い入るように見ていた。
「ちょっとハードルが高かったかな。」とも思うが、
どんな生徒が来るのか、期待半分、不安半分。
☆上の写真は風船から出る風の力で動くもの
下の写真はゴムの力で風車を回し、風力で動くもの
授業見学(される側)★(11月17日)

地方隊員が、アジスに上がってきたついでに、学校の授業見学をやろう!!
という話になり、見学学校の一つとして、私のところが選ばれた。
内容はG7の化学で「化学変化とそのAGENT(作用物質)」。
前回の授業内容の続きだ。
始めに「化学変化を開始するには必ずAGENTが必要だ。」
と、前回の復習をやり、
今回はAGENTとして、
・電気エネルギー
・水
・触媒
がある。
ということで、
・電気エネルギー → 水の電気分解により、水素と酸素発生

(写真は、電気分解装置の製作途中、完成品は後日アップ)
・水 → ふくらし粉に水を加えることで、二酸化炭素発生
・触媒→ ニンジン中の酵素カタラーゼを使い、過酸化水素より酸素発生

の実験を行った。
見学時間帯の関係上、いつも授業を行う7Aのクラスではなく、7Bで行ったため、幾分と惑いもあったが、興味を引く授業ができたと思う。
反省会では
・後ろの生徒で、実験が見えにくい場合には、立つように指示したほうがよい。
・質問の内容をYES.NO.で答えられるようなものが多かった、内容を考えたほうがよい。
というものもあった。
次回に生かしてゆきたい。
ただ、実験室の整い方は非常に恵まれているようで、皆からうらやましがられた。
同僚の先生方が一生懸命やってくれることは、非常にありがたい。